脱石油・炭素中立・100%天然。瓦の最終形「マクロビ的な瓦」に魅せられて 〜達磨窯密着取材0日目〜
2016年04月14日
瓦で衣食住を豊かに!
脱石油・無添加・自然素材・オーガニックを愛する自然派に、
「瓦のある生活」をお届けするライフスタイルアドバイザーの石川弘樹です。
瓦割りで瓦を破壊しまくった挙句に辿り着いたのが、
群馬県藤岡市にある共和建材。
これからしばらく、群馬県藤岡市にある共和建材さんにお邪魔して、
「達磨窯(だるまがま)」による、瓦の伝統的な手作り製法を取材していきます。
明日からの取材にあたって、事前挨拶に伺いました。
こちらがしばらくお世話になる、共和建材の三代目、五十嵐 清さん。
THE職人というオーラが漲っている、、、
と決めつけていたのだが、
とても柔らかく穏やかな口調で瓦作りの基礎の説明をしてくれました。
瓦作りのツボとコツは、
1,土
2,焼き
3,作り
と言われている。
現代では、
1,土は決まった粘土層から採れた粘土の定量的な配合と水分管理
2,
3,オートメーション化されたトンネル窯もしくはガス釜
と合理的かつ効率的でデジタルに製造するのが一般的。
月の生産量もトンネル窯では、
ガス釜1つでは、
対してここ共和建材では、
1,
2,
3,
とアナログ極まりない。
瓦割りで瓦を破壊しまくったかわら割道場の道場長こと、
石川弘樹による瓦作りの密着レポート。
鬼が出るか蛇が出るか。
これからの人生を大きく左右する出来事に直面するのだが、、、
今はまだ誰も知らない物語。