インタビュー パート1 品川のオーディオルーム編
2013年02月02日
10000枚の ジャズレコードと70セットのスピーカー&アンプのコレクションの中から、
選りすぐって集めた自慢のオーディオルームやね。
「リゾートでホビールームをとかも考えたが、月1回行くか行かないかだったら折角作っても意味がないので、
それであれば、灯台下暗し、実家の敷地の一角に小さなプレハブを建ててしまおうということで11年前に建てたんです。」
「実家に作ったことによって、多少狭くても地元の同窓会にも使えるようになって喜ばれてます。
また、父が大工だったからもともと建物に興味があったんです。特に『小屋』という狭くて不自由な環境で如何に有効に暮らすか、
ハンデを楽しむ生活というものに興味があったので、色々とちょうど良かった。」
このプレハブには普通はやねウラは作らないのだけれど、自慢のオーディオを1つでも多く収納したかったのと、
よりハンデのある生活を求めてやねウラも増設、1階は洋風、やねウラは和風に仕上げたそうです。
洋風の1階。
スピーカーコレクションの基準は1970年で今も使える事。この頃は世界中のメーカーの技術者が競い合い作っていたので良いものが多いそうです。
アメリカ、イギリス、ドイツ、ハンガリー、日本など世界中のメーカーがある。
いざ!やねウラ!!
驚くのは音楽に合わせて10種類のスピーカーを切り替えて聞いている事!凄い!!
畳とこたつと所狭しと置いてあるレコードの数々、、、
こんなにハマった趣味も無いし、たくさんのコレクションもありませんが、
自分だけの特別な空間、仲間だけの秘密基地という意味で凄く憧れのやねウラでした。
いつか自分もマイやねウラやね〜!
男の隠れ家 マイオーディオルーム