*画像に茶が写っておりますが、標準色は黒になります。
*受注生産品となります。発送まで1~4週間かかる場合もございますので、納期につきましてはお問い合わせくださいませ
家族にちょっと嬉しいことがあった時。遠くから親戚が来た時。
外食だと落ち着かないし、お家で「どんな事があった?」と談笑したながら食べたい。そんな時。
スーパーで買ったちょっと良いお肉やお魚を、もっとおいしく焼き上げる調理用の瓦
「直火用耐熱瓦」がおすすめです。
日本の伝統「瓦」で「料理」する。
直火用耐熱瓦は、文字通り料理用に開発された瓦。
見た目は瓦そのもので豪快ですが、素材は国産の土鍋と同じ素材で作られています。
高い温度で熱しても割れにくく、じっくり熱がまわるので、
お肉やお魚・野菜本来のうまみを閉じ込めてふっくら焼き上がります。
実際に事務所で使ってみた。
400年の伝統から生まれた瓦の食器
直火用耐熱瓦は、日本三大瓦産地の一つ、石州(島根県石見地方)で生まれた瓦と同じ製法で作られています。
石州瓦は400年続く伝統産業。瓦職人達の間では「とにかく硬くて丈夫」
「凍害、塩害に強くて水を通さない」と語り継がれ、「100年瓦」とも呼ばれる程長持ちする瓦です。
日本の厳しい気候に耐え、景観を守り続けた瓦の伝統製法が、そのまま食器になっています。
大事に使ってあげれば、50年、100年と、長〜く食卓にご利用頂けます。
ですが、陶器と同じで落とすと割れてしまうので、ご注意くださいね。
料理に暖かくなじむ色味と安心の国産天然素材
瓦食器の特徴は、その独特の赤さび色と100 %国産天然素材で作られている事。
生み出した「亀谷窯業さん」では、高温1350度で焼き上げるという伝統製法と、
土だけでなく釉薬(うわぐすり)も「来待石」という石と水だけの
国産の天然モノを使う事を創業以来守り続けています。
自然本来の色はお料理を優しく暖かく魅せてくれて、ほっとする食卓に。
天然素材の釉薬なので、口当たりもよくて安心。
いつものご飯が見た目だけでなくもっとおいしく感じます。
一つ一つがあなただけの一点もの
《色》 黒
《サイズ・重量》小 225×260×50mm(厚み15mm)2kg
『直火用瓦食器』の特徴
1、国産土鍋用粘土を使用した直火に耐える瓦食器
2、出雲地域で採れる来待石、石見地域で採れる長石天然石材からなる天然釉薬を使用し、焦げ付きを低減
3、食品、添加物等の規格基準を満たした安全な「加熱調理用器具」
お肉や野菜をじんわり焼き上げ素材のうまみを引き立てます。
お肉を焼く際は、溝ありの面を使用すると肉汁がこぼれません。
瓦は割れる素材です。ご使用の際はやさしく、丁寧にお取り扱い下さい。
また、破損した場合は怪我のないよう十分にご注意下さい。
【耐熱瓦の使用について】
《熱源》
ガスコンロ、カセットコンロの他、電子レンジ、オーブンもお使いになれます。
IHはご使用出来ません。
カセットコンロを使用される場合は、ボンベ部分を瓦で覆わないでください。ボンベ部分が過度に熱せられると爆発の危険性があります。ご注意下さい。
《加熱》
弱火で3~5分かけてゆっくり瓦を加熱し、瓦全体が熱を持ち始めたら中火に切り替えて下さい。
充分瓦が熱くなった後は、弱火で調理して下さい(瓦の中心と外側の温度の急激な差は瓦の割れの原因になります)
加熱された瓦は大変高温になりますので、素手で触らないで下さい。
《お手入れ》
調理後は充分熱が冷めた後、アルミタワシ等で汚れを落として下さい。
擦っても釉薬は落ちませんのでご安心下さい。
ご使用後はよく乾燥させて下さい。
《調理》
肉・魚・野菜など様々な食材の調理にお使い頂けます。
【瓦食器および耐熱瓦の商品について】
*通常の瓦と同じ焼成温度1350度で製造しているこだわりの商品です。
*職人の手作りによる完全受注生産となります。
ご注文を頂いてから発送までしばらくお時間を頂くことがあります。(商品がご用意出来るまで目安は約1~4週間ほどとなります)
ご了承下さい。
*粘土の質、釉薬の具合、釜の温度により個性が出るため、形、色合い少しずつ異なります。
※厚生省告示第370号の食品、添加物等の規格基準に記載された鉛・カドミウムの溶出試験を行い、溶出量が基準値以下を確認済みです。